『スコア@払い』は、カタログ販売やネット通販で有名なニッセングループが運営している後払いシステムになります。2018年9月に決済代行業界最大手のベリトランス株式会社との合併し、株式会社SCORE(スコア)を設立しました。後払いの名称を『スコア@払い』と一新し、ニッセンだけではなく、さまざまなECサイトで利用できるようになっています。「お金が足りなくて、支払い期日中に払えなさそう…」とお悩みの方もいるのではないでしょうか。
スコア@払い(スコア後払い)を支払わないと法的措置をとられることもあります
スコア@払い(スコア後払い)決済をしたにもかかわらず、払わないままでいると、法的手段をとられて訴えられる可能性が高いです。
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スコア@払い(スコア後払い)を支払わなかったらどうなる?
支払いを滞納・延滞した際はニッセンから連絡が来るわけでなく、「株式会社スコア」から連絡がきます。これは、買い物の際にスコア@払い(スコア後払い)を選択した時点で、商品代金などの債権がニッセンから株式会社スコアに譲渡されるからです。
1.催促のショートメッセージと電話が頻繁にきます
スコア@払い(スコア後払い)したお金を返済せず無視していると、「株式会社スコア」からSMS(ショートメッセージ)での連絡が1週間に一度の回数できます。お知らせが来た時点で早めに返信することをおすすめします。
2.延滞金(手数料)がかかります
支払いを滞納すると督促手数料が支払い金額に上乗せされることになります。督促手数料は、延滞期間が長引くほど高くなるので、できるだけ早めに支払ったほうがいいでしょう。
3.今後、スコア@払い(スコア後払い)は一切使用できません
1度でも滞納した時点で、今後スコア@払い(スコア後払い)が一切使えなくなります。株式会社スコアはニッセンのグループ会社ですので、スコア@払い(スコア後払い)を滞納してしまうと、便利なスコア@払い(スコア後払い)自体が利用できなくなってしまいます。
4.ブラックリストになり、クレジットカードが作れなくなります
ニッセン・クレジットサービス株式会社は、CIC、KSCそしてJICCといった信用情報機関に加盟していますので、信用情報機関では利用者の信用情報の共有しています。スコア@払い(スコア後払い)を滞納すると、信用情報に傷がついてしまうことになります。
5.訴訟をされて差し押さえが行われます
あまりにも長い間滞納をすると訴訟されたりすることもあります。最終督促状にも、「期限までにお支払いなき場合は、法的手段等、しかるべき対応を検討しますことご承知ください。本状と行き違いにご入金の場合はご容赦ください」といったような記載があるはずです。
スコア@払い(スコア後払い)したお金の支払いができない時どうする?
支払いができないときの対応策
- 早い段階で担当の窓口へ相談しましょう
- 親や家族にお金を借りて支払いましょう
- ほかのローンを利用して一時的に補填しましょう
- 債務整理を考えましょう
早い段階で窓口へ相談する
支払いが難しい、または今後払っていけそうにない、という時には、速やかに後払い事業者の担当窓口まで相談することをおすすめします。全く払えそうになくても、督促を無視して連絡をしないよりはいいでしょう。担当の方が今後の対応について丁寧に対応してくれるでしょう。
親や家族にお金を借りて支払う
両親や家族からお金の支援が受けられる場合は相談することも必要です。滞納の事実がバレてしまいますが、差押えを受けることに比べると遥かにいいかと思われます。
ほかのローンで一時的に補填する
スコア@払い(スコア後払い)したお金の支払いを延滞していて、家族や友人からの援助も受けられないという方は、ほかのローンの利用を検討してみてください。
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