任意整理について
任意整理とは債務整理の中でも1番簡単な方法で、月々の返済負担を軽くすることを目的とした方法です。裁判所を利用せず、債権者との任意での交渉になります。
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任意整理でできる内容とは
・借金元本の減額 ・利息の減額 ・返済期間の長期化 ・遅延損害金の免除
借金元本の計算をしてくれます
正確な借金額を計算し、グレーゾーン金利で貸し付けをしていた場合、過払い金が発生することもあり、払い過ぎた利息分を取り返し、借金元本と相殺する手続きを行ってくれます。
利息の減額が期待できます
任意整理後の借金返済で、利息分の支払いを免除してもらうことです。
返済期間が長期化できます
分割払いの回数を増やすことで、月々の返済金額を減らすことです。
遅延損害金が免除されることもあります
銀行や消費者金融などから借入をしている場合、返済日に返済がされない場合、遅延損害金が発生します。もし、借金を延滞している場合は、任意整理における交渉によっては、債権者への遅延損害金を免除してもらえることもあります。
任意整理にはたくさんのメリットがあります
任意整理するとどうなる?
- 債権者が複数の場合、交渉相手を選ぶことが出来ます
- 取り立てをすぐにストップできます
- 任意整理手続き中は支払いを一時停止できます
- 借金の返済金額の減額ができます
- 手続きが簡単で短期間で行えます
- 周囲の人に内緒でできます
債権者が複数の場合、交渉相手の選択ができる
取り立てをストップできる
債務整理手続き中の支払いが一時停止になる
返済計画の立て直し
債権者との和解が合意できれば、借金の完済を目指し、返済計画を立ててくれます。不安なく借金を返済していくことができます。
手続きが簡単、返済期間も短い
任意整理は、裁判所を利用せずに債務整理なので、裁判所とのやり取りなどが必要ないため、ほかの債務整理に比べると手続きが簡単です。
周囲の人に知られずに借金の整理ができます
任意整理にはデメリットもあります
しかしながら、任意整理にはデメリットもつきものです。
任意整理のデメリット
- 借金を大幅には減らせない
- 安定した収入が必要
- 約5年間は借金ができません
- 交渉が成立しない場合もあります
借金を大幅には減らせません
安定した収入が必要
任意整理後には3~5年間は借金の返済がつづくため、返済できるだけの安定した収入が必要になります。
5年ほど、お金を借りることはできません
任意整理を含め、債務整理を行うことによって、信用情報機関に金融事故という情報が記録されます。任意整理の場合、信用情報機関に金融事故情報が登録され続けて5年ぐらいは消えないため、この間は新たに借金が出来ないということになります。
交渉が成立しないということもあります
債権者によっては任意整理に対して和解してくれないこともあります。そのような場合は、ほかの債務整理の仕方で解決する必要がでてきます。
まとめ
思いきって専門家に相談しましょう
思い切って相談することで、借金のお金の金利がなくなり、本当に返せる金額だけを返すだけでよいことになるように専門家があなたに代わって交渉してくれます。『相談料は無料だし、本当に良い専門家なのかどうか心配』という方は、匿名希望の方にも無料で相談に乗ってくれる法律事務所にとりあえず匿名で相談をしてみて、信用できるかどうか自分で確かめることをおすすめします。
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